Robert Plantの歌唱
この前、何気なくジェームス・ブラウンのライブ盤を聴いてたら、
歌い方があまりにもLed Zeppelinのロバート・プラントそっくりで驚いた。
高音を張り上げたときの感じ、引っくり返りそうなセクシーなトーンがかなり近い。
正確にはロバート・プラントがジェームス・ブラウンみたいに歌ってたってことなんだけど、ちょっと微笑ましいくらいに似てますね。
ファンク前のR&B歌手だった頃のJames Brownってあんまり聞いたことなかったんだけど、面白い。
本当に声が甲高い。
そして、猫っぽい歌い方。(ってRobert Plantの歌でもそう思ってたんですが、自分だけかな。ゴロニャンとしなを作ってる感じがする。この頃のJames Brownもそんな感じ!)
なんとなくマッチョなイメージだったから、高音に女性的な印象もあって結構意外でした。"Live at the Apollo 1962"の収録曲では"Lost Someone"とか"Please,Please,Please"のメドレーがわかりやすいです。
実際、ロバート・プラントは子供の頃、ジェームス・ブラウンのこのアルバムを聞いてたってこの中にかかれてますね。
いやー、久々にへぇ!ってなりました。
グッときた1曲 Peter Perrett - How The West Was Won
今度、The Only Onesのピーター・ペレットが新作を出すらしいですね。すげー。
というわけでここ1ヶ月くらい、最初に発表されたこの曲を繰り返し聴いてます。
Peter Perrett - How The West Was Won (Official Video)
ルー・リードとかボブ・ディランを思わせる曲調。ギターソロがめっちゃ良い。
なんかクセになるんですよね。
歌詞をよくよく聞きとってみたら、ブランキー・ジェット・シティの『悪いひとたち』のピーター・ペレット版、現代版みたいな内容でした。ほんとわりとまんまってぐらい、近い気がする。
アメリカの帝国主義を皮肉たっぷりに批判してて、キム・カーダシアン(カニエ・ウェストの奥さん!として有名)が『悪いひとたち』で言えば、「すさんだ心をもったハニー」として登場します。
ところでThe Only Onesは最近、ドラマーのマイク・ケリーが亡くなってしまいました。
ドラムかっこよくて、結構、好きだっただけに残念。
つーわけで、生きて新作出してくれるだけで、嬉しいです。
新曲 「春だんだん」
久しぶりに曲が出来たので弾き語りを録音しました。
録音はzoomのh1を使ってるんですが、アコギのストロークが割と綺麗に録れるので気に入ってます。
後から加工してるけど!
このところ少しずつ暖かくなってきて、春なのは良いとして鼻はかゆい。
花粉症なのだが、そんなにひどくないので、気のせいだ、と思い込んでやり過ごそうと長年してきたんだけど、そろそろ無理そうです。
花粉のやろう!