好きなギタリスト
最近、ラグタイム・ブルースやギターのインスト物をよく聴いてます。
なんでハマったかというとそもそもは、ブラインド・ボーイ・フラーというブルースマンを知ったところから始まってて。
こりゃかっこいいなと思って、自分もこういう風に弾けるようになりたいな、と思って、色々探してるうちにチェット・アトキンスとか、トミー・エマニュエルにも辿り着き。
で、大変、感動した。
確か、どちらも昔聴いたことあるのに、そのときは聴いてもこんなに感動しなかったので不思議。
Tommy Emmanuel Chet Atkins Medley
トミー・エマニュエルまで行ってしまうと、上手すぎてテクニックに隠れてしまうような気がするけど、やっぱメロディをしっかり歌ってるギターっていいですね。
曲がいいっていうのもあるけど、それだけじゃなくてその歌い方に良さがあって。
これは少し前にDavid T Walkerを聴いたときにも思ったんだけど。
Bernard Purdie & Chuck Rainey, David T. Walker / What's Going On
ギタリストのかっこよさとか魅力ってそれぞれ色々あるけど、単純にメロディ弾いただけでいいな、凄いなって思う人がいる。レス・ポールさんとかもそうだなー。
一方で、上手いんだけど何か好きになれないなっていう人もいるんだけど、それってやっぱ歌い方にしっくりきてないんだろうか。
歌心とか言っちゃうと急に胡散臭くなる気がして、嫌なんだけど、あるような気がしてる。
呼吸のタイミングが自分と合わないとかね。
結局、何が言いたいかというと、音楽が大事。って思ってるギタリストが好き。
ってことですかね。
音源作り
このごろ、蝉の声がうるさすぎてよく、ぼーっとしてます。
パヤです。
毎夜アイス、かじってます。やめられません。
独りでこつこつ作ってた音源が先日無事、完成したので、ぼちぼち形を考えて発表します。
少しずつ、やりたい音楽に近づいてきているというか、的が絞れてきている気がして、方向が明確になってまいりました。やーっと形が見えてきたような。
パヤとパウも仕切り直して、新たに曲作りにかかってます。
こちらは今までとはまた違った方向に舵をきって、いろいろ勉強することもあって大変ですが、まー気長にやってきます。お楽しみに。
目的地を設定して作曲するってなかなかやらないので難しいですね。
最後に最近よく聞いてる、チェット・アトキンス。
"The Entertainer" played by Chet Atkins
こんなにいい曲だったっけ、って思ったぐらい素晴らしい演奏。
ギャロッピング奏法とかラグタイムとかフィンガーピッキングでアコギ弾きたいな、と思って練習してますがまったく右手がついてきません。
泣けます。