グッときた1曲 Belle And Sebastian "Another Sunny Day"

ギターがいいなと思って、最近よく聞いてる曲です。

 


belle & sebastian - another sunny day - lowlands 2006

 

こう、さりげないけど、歌の合間合間に入ってるギターのフレーズがよくて。

カントリーロックっぽさがあってかっこいい。

 

アルバムの演奏では左右のギターのフレーズの合わさり方も美しいし、

とても練られててセンスいいな、と思います。

 

曲も素晴らしい。

明るい曲調に反して、詞は意外と暗いんですね。

 

別れが主題の曲だと思うんですが、そう思うと途中のキメの幸福感が逆に活きてるような気がします。

 

Life Pursuit

Life Pursuit

 

 

この曲が入ってる"The Life Pursuit"、いいアルバムですね。

曲もアレンジも王道で、タイムレスな感じ。

 

しかし、このアルバムって出たのもう10年以上前なんですね。

うっすら店頭で試聴した記憶があるな。懐かしい。

 

 

好きなギタリスト

最近、ラグタイム・ブルースやギターのインスト物をよく聴いてます。

 

なんでハマったかというとそもそもは、ブラインド・ボーイ・フラーというブルースマンを知ったところから始まってて。

 

こりゃかっこいいなと思って、自分もこういう風に弾けるようになりたいな、と思って、色々探してるうちにチェット・アトキンスとか、トミー・エマニュエルにも辿り着き。

 

で、大変、感動した。

 

確か、どちらも昔聴いたことあるのに、そのときは聴いてもこんなに感動しなかったので不思議。

 


Tommy Emmanuel Chet Atkins Medley

 

トミー・エマニュエルまで行ってしまうと、上手すぎてテクニックに隠れてしまうような気がするけど、やっぱメロディをしっかり歌ってるギターっていいですね。

 

曲がいいっていうのもあるけど、それだけじゃなくてその歌い方に良さがあって。

 

これは少し前にDavid T Walkerを聴いたときにも思ったんだけど。


Bernard Purdie & Chuck Rainey, David T. Walker / What's Going On

 

ギタリストのかっこよさとか魅力ってそれぞれ色々あるけど、単純にメロディ弾いただけでいいな、凄いなって思う人がいる。レス・ポールさんとかもそうだなー。

 

一方で、上手いんだけど何か好きになれないなっていう人もいるんだけど、それってやっぱ歌い方にしっくりきてないんだろうか。

 

歌心とか言っちゃうと急に胡散臭くなる気がして、嫌なんだけど、あるような気がしてる。

呼吸のタイミングが自分と合わないとかね。

 

結局、何が言いたいかというと、音楽が大事。って思ってるギタリストが好き。

ってことですかね。

 

デモでもどう?

こんなの録ってたっけ?っていう音源がPC内で見つかって、面白かったのでアップしました。

 

たしかピンポン玉の音が入ってます。

タンバリンに混じってわかりにくいけど。

 

 

パヤとパウでやった曲のデモ。

こういう風にもう歌えない気がするな~。

 

ソロの新作は映像でもつけようかな、と思ってますが、まだ撮れてません。

撮りにいかなきゃ。