たまに無性に聴きたくなるピアノバラード

タイトルにしておいてなんだけど、バラードって何なんだろう。

 

どこか安っぽく感じてしまってあんまり好きな言葉ではないけど、他に言い方思いつかないから、仕方なく使ってます。

 

他にいい言葉ないんでしょうか。これ。

 

 

Cat Power - The Greatest

Cat Powerはとにかく声がゴージャスで、この声の持つ雰囲気だけで自然と何割増しか豪華に聞こえる気がします。

 

この曲は映画『マイ・ブルーベリー・ナイツ』でも流れてて印象的でした。

 

いや、演奏も音も素晴らしいんだけども。ドラムの繊細さよ!

 

しかしこの曲の進行とかめっちゃ単純なのに、そう聴こえないんですよね。

 

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ベースラインの美しい曲

ずっと使っていたオーディオテクニカのヘッドホン……気が付いたら、イヤーパッドやらヘッドバンドやらボロボロになってしまっていたので、とうとう買い替えることにしました。

 

10年間ぐらい毎日使ってたんだから、そりゃまーそうなるよね……。

 

それでもまだ音はちゃんと良い音出るんだから、えらい。

 

で、変えたヘッドホンですが、下の方の帯域が以前のヘッドホンよりも伸びるので、ベースが見えやすく、ベースを聴くのが何だか楽しくなってしまった。

 

というわけで、今日はベースラインが美しいと思う曲を何曲か集めてみました。

 

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90年代リバイバルな女性ボーカルバンド

最近、90年代のロックバンド…グランジやローファイのような雰囲気を持った女性ボーカルの曲を何だかよく聞くな、と思ってちょっと集めてみました。

 

かっこいいバンド多いですね。

 

 

Skating Polly - Little Girl Blue and The Battle Envy


最初のベースリフがもうグランジな感じ。強烈に懐かしかったです。

Nirvanaもそうだけど、サイケなとこがJane's Addictionとかも思い起こさせます。

 

Courtney Barnett: Nameless, Faceless


Kurt VileとのデュオもよかったCourtney Barnett。

左利きギターで長髪、サビでギターが歪む曲調も相まってNirvana感がすごい。

 

Soccer Mommy - Cool


いいですね。Weezerとかを思わせるような。

最後のテープスピード変えるみたいなエフェクトもローファイで。

 

Snail Mail - "Pristine" (Official Lyric Video)


なんでしょうね。コード感から懐かしー。

どこかで聴いたことあるような感じがすごいんですが何って具体的に思い浮かばないとこも素晴らしい。

 

Hop Along - "How Simple" (Live at WFUV)


以前も紹介したHop Alongも90年代風味ありますね。

 

新作はもっといろいろやってますが。しかし、演奏うまいです。

 

 

これって若者もそうだけど、もしかしたら30~40代の世代だった人たちがまた盛り上がってるのかもしれないっすね。

 

僕は結構楽しんでます。

時代が一周したのかな。