土臭い音楽

どこか土臭さのある音楽が自分はやはり好きなんだな、と感じて、この頃、よく聴いてます。

 

でも土臭さ自体が大事なんじゃなくて、民謡とかもそうだけど、演奏してる体とかがリズムに乗っている体が和声や構成がシンプルな分、共有しやすく感じるっていうか、より見えやすいっていうか。

 

大きな波のようなリズムに気ままに乗りたいんですよね。

 

そのための単純さってある気がします。

 

 

The Wood Brothers - One More Day

見ればわかる通り、とにかく達者な人たちなんですが、特にギターのカッティングの右手の使い方、ほれぼれします。

 

スネアの音も素晴らしい。

 

途中のベースの人のダンスも心から楽しんでる感じがして素敵です。


Deer Tick - Ashamed (Live in New York)

最近Nirvanaの再結成?ライブでボーカルとしてステージに立ったJohn McCauleyのいるDeer Tick。

 

The Replacementsのカバーもいっぱいやってるバンドです。(ちなみにこのライブで披露しているJohn Lennonのカバーも素晴らしいです。)

 

"Ashamed"は以前から好きな曲だったのですが、こんなオルガン中心に演奏してる時もあったんですね。そして、良い。初めて知りました。

 

Mary Gauthier - Mercy Now

 アメリカの女性フォークSSW、Mary Gauthier。

すごくいい声。録音も素晴らしい。

 

 

(Sandy) Alex G - Bobby

色んな曲調のある人なのですが、この曲はちょっとRyan AdamsのいたWhiskeytownを思い起こさせます。

 

フィドルバンジョーってやっぱいい響きですね。ライブ映像見るとより若さとひたむきさを感じて、なんとも言えない良さがあります。

 

どこにもたどり着かない感じ、というか。