夜の音楽。
80年代とかポスト・パンク、ニューウェイヴ的なひねくれた音楽がいいな、
と思って最近よく聞いてます。
都会的な、夜の音楽。
メロウさと屈折を備えた。
みんな、もっとひねくれればいいのにな。
King Crimson - Neal And Jack And Me (live)
King Crimsonはそんなに聴いてないけど、この時期のは結構好き。
エイドリアン・ブリュー、キレキレ。後半のメロウさもいい。
あまり関係ないが最近のエイドリアン・ブリューの写真見てびっくりしました。
Adrian Belew Photos (8 of 42) — Last.fm
面白おじいさん。
サンプラーとベースと歌っていうシンプルな組み合わせもいいね。
まだ23歳!なのに渋すぎる。King Krule!
時折デヴィッド・ボウイみたいに見える。
秋の夜長に。
というには最近寒くなりすぎじゃないだろうか。急に。
静かな演奏。
普段、ロックだのPopだのうるさい音楽ばっか聞いてるとたまに、全部うるせーな!と思って、静かな音楽を聴きたくなるときがある。
少なくとも自分にはそういう時期が定期的に訪れるんですが、皆ないんだろうか。
街中やテレビから聞こえてくる音楽もとにかくうるさく、
こちらに注目!みたいに聞こえてうんざりするようなとき。
静かだったり、歌のない音楽が聴きたいとき。
Bill Frisell - "A Hard Rain's A-Gonna Fall" (solo) | Fretboard Journal
Mike Watt - Instrumental Part 2 (Live at TONY)
自然なダイナミクスのある演奏っていうか、こう、
とても静かなところを表現できる人はいいなーって思う。
This is ミュージシャン。
しかし、テレビでもこういう音がたまには流れてきたらいいのにね。
ま、うるさいのも好きだけどさ。
どうも偏りすぎな気がしてる。
歌とか、ギチっとつまった音に。
グッときた1曲 Belle And Sebastian "Another Sunny Day"
ギターがいいなと思って、最近よく聞いてる曲です。
belle & sebastian - another sunny day - lowlands 2006
こう、さりげないけど、歌の合間合間に入ってるギターのフレーズがよくて。
カントリーロックっぽさがあってかっこいい。
アルバムの演奏では左右のギターのフレーズの合わさり方も美しいし、
とても練られててセンスいいな、と思います。
曲も素晴らしい。
明るい曲調に反して、詞は意外と暗いんですね。
別れが主題の曲だと思うんですが、そう思うと途中のキメの幸福感が逆に活きてるような気がします。
- アーティスト: Belle & Sebastian
- 出版社/メーカー: Matador Records
- 発売日: 2006/02/07
- メディア: CD
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この曲が入ってる"The Life Pursuit"、いいアルバムですね。
曲もアレンジも王道で、タイムレスな感じ。
しかし、このアルバムって出たのもう10年以上前なんですね。
うっすら店頭で試聴した記憶があるな。懐かしい。