ロックバンドのR&B曲
ロックバンドがたまに出す、グルーヴィーでR&B調だったりヒップホップっぽいような曲って結構好きだなって思ったので集めてみました。
そういう曲調にロックバンドならではの荒々しさがあったり、ヘヴィなギターが入ってるとたまらんなーと思います。
Arctic Monkeys - Do I Wanna Know?
Arctic Monkeysの2013年のアルバム『AM』の1曲。
最初に聴いた時、ボトムの低いドラムの音と音数の少なさが今っぽくて最高だと思った。
……のも、もう5年も前…。
Muse - Supermassive Black Hole
Museの2006年のアルバム、『Black Holes & Revelations』の1曲。
ディスコっぽいファルセットの歌とヘヴィなギターリフが素晴らしい。
Maroon 5 - Harder To Breathe
Maroon 5の1stアルバム『Songs about Jane』の1曲。
これも最初聴いたとき衝撃だった。ギターリフと隙間の使い方の妙。
この路線でいってくれればもうちょっと好きなバンドだったんだけど、その後こういう曲調なくなってしまった。
Weezer - Say It Ain't So
レゲエっぽい裏打ちのゆるいリズムとスカスカなヴァースと、ギターが思いっきり歪むコーラスの対比。ザ・90年代!
Weezerはラップが印象的な"Beverly Hills"もいいです。
Nine Inch Nails - Closer
Nine Inch Nailsの『Downward Spiral』収録の1曲。
トレント・レズナー流の風変わりで過激なディスコソングとも思える。
NINは結構R&Bだったりヒップホップだったりの影響も大きい。『The Fragile』収録の"where is everybody"なんかもろラップ。『With Teeth』の1曲目"All The Love in The World"は後半ゴスペルだし。
Stereophonics - Maybe Tomorrow
Stereophonicsの"You Gotta Go There to Come Back"収録のソウルフルな1曲。
1曲通してほとんど同じコード進行のループってとこもヒップホップ的な。
The Rolling Stones - Beast of Burden
最後はやはりこのバンド。メロウな曲。
カーティス・メイフィールドっぽいギターワークが最高。ロン・ウッドのソロも素晴らしい。